ロゴマークの制作
まずはじめに
私は以前、井上弘文先生の名刺を制作させて頂きました。
井上弘文先生*名刺
その名刺に引き続き、今はホームページ制作を行なっております。
そこで、ロゴマークとヘッダー画像も一緒に制作させて頂けることとなりました。
行政書士井上弘文事務所とは
埼玉にある行政書士の事務所です。
業務内容としては建設業許可・申請創業支援・経営コンサルティングを主に行なっておられます。
気になる方はこちらへ。
井上弘文先生Twitter
井上弘文先生ってどんな人?
漢の中の漢、それは井上弘文先生です。
何にでも真っ直ぐで、人のダメなところをしっかり指導してくださる、まさにお手本のような方です。
漢ってこう言う人のことを言うんだなと思わせてもらいました。
今回のロゴマークを作る際も「一生使っていくので渾身の作品を!」とのお言葉をいただきました。
とても嬉しく思い、張り切って作業することができました!
ロゴマークコンセプト
派手すぎず、地味すぎず、なおかつインパクトのあるロゴを制作。
井上先生の趣味の領域を超えているであろう趣味のインラインスケートをモチーフに、イニシャルのiとhを使用した構成となっています。
オンライン会議にて井上先生のお顔、雰囲気、身につけているものを見て思いついたものです。
依頼者様のお顔を拝見することにより、イメージがつかみやすく、衣服をコーディネートするような感覚で、その方に似合うものが作れると思っています。
井上先生*ロゴマーク
メインカラー
とにかくどの場面でも使えるように、黒と白のみで制作。
ただし、今後ご要望があれば色を変えてお渡しすることも可能。
以前、私がコンテスト用に制作したロゴから井上先生のお好みのものを伺ったことがありました。
その傾向も分析した上で、今回のロゴを白黒に決めました。
いかに喜んで頂けるかを考え、自分でできる分析は全て行いました。
井上弘文先生の”i”
人をイメージした形。
iとhを寄り添わせ「お客様に寄り添った支援をします」の意味を込めて。
井上弘文先生の“h“
インラインスケートの形。
ローラー部分(ウィールと呼ぶそうです)を“いのうえ”で表現。
可愛くなりすぎないよう、パッと見てわかるかわからないかのギリギリのところを狙っています。
(一部では井上先生のお好きなラーメンを表現しているとの噂も。)
制作を終えて
今回の案件ではロゴマークとは何かを改めて考えるきっかけとなりました。
ヘッダー画像やトップ画像以上に使用する場面が多く、つまりはその人の顔となるものです。
小さなスペースの中でどこまで表現ができるか、依頼者様のご希望にどこまで近づけるかはとても難しいことですが、やりがいのあるものであると改めて認識いたしました。
デザイナーとしてはまだまだ駆け出しですが、私を必要としてくださっている方々のため、もっともっと精進して、いつかは有名なデザイナーになって恩返しをしていきたいと思っております。